古来から木製の建物が多く並ぶことで有名なベルゲン。ユネスコ世界遺産のブリッゲンを始めとして、フロイエン山の斜面は中心地にも係わらず木造の一軒家が古くから多く残っています。そのため、ベルゲンの芸術大学の設計科の学生は毎年「木の素材としての限界」を求めて様々な企画をたててきています。今年はベルゲン港のVÅGENに木造の橋を架けることに成功しました。月末には撤去となりますが、建設関連の雑誌には大きく注目され、ベルゲン市民には大変人気を得ています。
ベルゲン港、VÅGENに木製の橋
11月 17, 2014Written by Reidar Usterud
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