今回はデンマークの首都コペンハーゲンのシンボルとして有名な人魚姫の像についてご紹介いたします。
この像はデンマークを代表する作家アンデルセンの童話に出てくる人間の王子に心を捧げ、泡となって消えた美しくも切ない人魚をモチーフに、1913年にコペンハーゲンの港に建てられました。
アンデルセン童話は長い間子供たちに親しまれ、道徳を説く内容のものが多いことでも有名です。
また、4月2日はアンデルセンの誕生日で、この日は国際子供の本の日として祝われています。
1837年に発表された人魚姫はアンデルセン童話の中でも最も有名で様々な演劇やバレエ、映画の題材として年齢を問わず愛され続けてきました。
コペンハーゲンにお越しの際はこの可憐な人魚姫の像を是非ご覧になられて下さい。
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